姫路聖マリア病院の特長

  • 周産期医療

  • 急性期医療

  • 回復期
    リハビリテーション

  • 人工透析

  • 地域包括ケア

  • 緩和ケア

  • 障害児・者医療

緩和ケア病棟からのブログ

Notice

  • 医師

#今頃になって「国宝見た」

昨年の今頃、「#国宝見た」って言葉、流行りましたよね~。日本アカデミー賞を総なめにした映画「国宝」を見た人が、SNSに投稿したアレです。あれから1年。みなさんが忘れた頃に、たかはし先生も見ましたよ。「国宝」。アマプラで(^-^)
いや~、感動しました。大河ドラマの主演俳優を3(吉沢亮・横浜流星・渡辺謙)、朝の連ドラ主演俳優を2(高畑充希・見上愛)配しただけあって、見ごたえ十分でした。ほかにも、永瀬正敏・寺島しのぶ・田中泯など、名優たちがバチバチにやりあっていましたね~。3時間という長い時間が、あっという間に過ぎ去りましたよ。
さて、彼らの演技の中で、たかはし先生が注目したのは、渡辺謙。彼は、世に出た作品(独眼竜政宗)で隻眼の武将を、2001年の大河ドラマ「北条時宗」では、時宗の父:西明寺入道時頼の晩年、病のため目が見えなくなっても、権力を握り続けようとする権力者の姿を怪演しました。ほんと、渡辺謙の「目が見えない人」の演技、ええですわ~(ネタバレするから、詳しくは書きませんよ)

ところで、この「国宝」もアマプラで見たことから、おわかり頂けると思いますが、たかはし先生は、映画館に映画を見に行くことは少ないんです。でも、「映画が好きじゃない。」ってわけではなく、むしろ好き。しかも、『映画』によって人生の方向性が変わってしまったこともあるくらい、影響を受けているんです。「どんな影響か?」って? 話せば長くなりますよ~(^-^) 読みたい人だけ読んでね~。

淳心って
ご存じのように、たかはし先生は淳心学院を出ています。中高一貫教育の私立学校って、外部の人達から見れば、「さぞ、6年間勉強してるんやろ。」と思われがちですが、実像(内部事情)は全く違います。ずばり、まったく勉強していません。ま~、少なくとも4年間は遊びほ~けています。なんてったって、高校受験がないからね。
ただ、高校2年生になると、急に『大学受験』というものが現実身を帯びてきて、遅まきながら、みんな勉強を始めます。たかはし先生の場合は、高校1年生の冬(あと1-2か月で2年生になる頃)に、父親が重い病気になり、『大学受験が近づいてきた』という切迫感とともに、『ほんとうに大学なんて、行ってられるんだろうか。』という不安が襲ってきました。一方で、「勉強して、医学部に行って、父の病を治してやろう。」という思いも出てきました。いや~、そこからは勉強しましたよ。ほんと。しかし、中学1年生(12)から4年間にわたって遊びほ~けてたので、いくら勉強しても、医学部には到底行けない成績のまま、受験に突入。そして結果は…。見事全滅。滑り止めに受けた私学の理学部・工学部も全滅。目の前真っ白。お先真っ暗でした。

山陽座
そんな時、母方の祖父母が、「ま~映画でも見て気分転換しておいで。」と、山陽座の株主優待券をくれました。
そうそう、山陽座って知ってます。知らない人も多いと思うので、解説しますね。国道2号線の西向き車線(十二所前線)と小溝筋の交差点。いまはHimeji the Residenceというマンションと、ダイワロイネットホテル姫路が建っていますが、以前、あそこにはフォーラスという商業施設がありました。フォーラスという名前になる前は、ジャスコだったんです(いまのイオンね)。その頃の西館、いまでいうとダイワロイネットホテル姫路がある場所。この建物の最上階(たしか8階)に山陽座っていう映画館があったんです。
祖父母は小溝筋で商売をしていて、ジャスコにも支店を出していたので、そういった関係で、山陽座の株を少し持っていたようです。
話しはそれましたが、祖父母に株主優待券を貰ったその足で、山陽座に行きました。映画館に向かう道すがら、「医者になるって言うてみたけど、俺の成績じゃ、絶対無理やん。諦めて理学部に行って、淳心の先生になろかな。○○(親友)も教育学部いったしな…。」と思っていた僕の目に、『レナードの朝』という映画のポスターが飛び込んできました。名優ロビン・ウィリアムズが白衣を着てほほ笑むポスターでした(隣にはロバート・デ・ニーロね)。そして、吸い込まれるように、映画館に入っていきました。

そのリストには
「レナードの朝」という映画の内容は、ご自分で確認頂きたいのですが、ともかく、ビン・ウィリアムズ演じるマルコム・セイヤー医師を見て、「俺はこれになる。」と心に決めました。単純でしょ。影響受けまくりでしょ。
映画館の帰り、本屋によって調べまくりましたよ~。当時はインターネットなど存在せず、情報は本屋か図書館にしかなかったんです。そして、「レナードの朝」に描かれたエピソードは、精神医学ではなく、神経内科の話しであることを知り、さらに(当時)日本には神経内科講座を有する大学(医学部)は少なく、東京大学・京都大学・名古屋大学に行くしかないことを知りました。いや~、ここで一旦絶望しましたよ。いやいや、東京大学・京都大学・名古屋大学は無理っしょ。しかし、もう一つだけ、名前もしらない大学が、そのリストに載っていました。奈良医大! その日から、奈良医大が、19歳のたかはし青年の目標:志望校になりました。

長くなったので、今日はこれくらいにしておきます。続きはまたこんど(^-^)

映画で人生が変わった たかはし

 

緩和ケア病棟のブログ

  • 医師

    新車!

  • 医師

    学び続けること

  • 医師

    公共性が高いものほど我慢してい...

  • 医師

    緩和もええけど、やっぱ麻酔した...

  • 医師

    米粒残すな。