産科病棟でよく使う医療機器を紹介します(^^)
妊娠後期に入ると、妊婦健診にてNST検査⁽ノンストレステスト⁾を行います。
NST検査ではお母さんの子宮の収縮の程度や、お腹の中にいる赤ちゃんが元気にしているかを評価することができます。
実際にNST検査を行っているところです。
お腹に2つ機械を装着します。お母さんは横になって過ごしてもらいます。
上の波形が赤ちゃんの心拍の波形です。下の波形はお母さんの子宮の収縮の程度(陣痛の間隔や強さ)を表しています。
NST検査では普段聞けない赤ちゃんの心音を聞くことができます。NST検査をする機会があるときは、楽しみにしてもらえたらなと思います(*^^*)