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《研修医ブログ》仙台とずんだ餅

仙台とずんだ餅

冬の寒さが一段と厳しくなってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
研修医2年目のOです。

先月、仙台へ旅行に行ってきました。仙台には祖母の家があり、幼いころは家族に連れられて何度も訪れていましたが、今回は久しぶりの来訪となりました。

仙台と聞いて、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。
伊達政宗、牛タン、ずんだ餅などさまざまな名物がありますが、今回の旅行では一通り堪能することができました。

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その中でも、今回は私の大好物である「ずんだ餅」についてご紹介したいと思います。
ずんだ餅は宮城県の郷土料理で、すりつぶした枝豆を餡にしたお餅です。枝豆の風味と独特な食感が魅力で、スーパーで売っているのを見かけるとついつい手に取ってしまいます(笑)

ずんだという名前の由来には諸説あり、甚太という人物が考案したとする説や、伊達政宗公が陣太刀の柄で枝豆を砕いたという説、豆を打つ音を表した「ずんだ(豆ん打)」に由来する説などが伝えられています。

また、ずんだシェイクやずんだロールケーキ、ずんだ羊羹など、訪れるたびに新しい商品が登場している点も興味深いところです。ずんだシェイクは10年ほど前からあった記憶がありますが、当時はやや豆感が控えめだった印象があります。今回はしっかりと枝豆の風味を感じられ、改良されているように感じました。
仙台のずんだは、今も進化し続けているようです。

研修医室にはずんだ餅のお土産を買って帰りましたが、翌日にはすべて無くなっていました(笑)
忙しい研修の間でも、こうしたリフレッシュの時間を大切にしています。

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