《研修医ブログ》2024年も残りわずか

11月ブログ担当研修医です。
うっかりしてたら投稿が遅くなりました。研修センターの方ごめんなさい。

気がつけば2024年も残りわずかですね。
6年生の皆さんは国試に向けてラストスパートといったところでしょうか。
体調に気をつけて最後まで頑張ってくださいね。

このブログを読んでくださっているのは5年生以下の方が多いらしいので、今回はざっくり簡単に当院を紹介する文章を書いてみたいと思います。
普段の研修やプライベートの話は他の研修医が書いているらしいので、距離的な話を。

当院の研修医は関西のみならず色んな地域・大学から集まっていますが、これは当院の特徴のひとつだと思っています。
もしかしたら今読んでくださっている方。姫路に縁もゆかりもないけれど、たまたま当院に興味を持ってくださった方かもしれませんね。筆者もその一人でした。
「姫路、知ってはいるけど……」みたいな方もいるんじゃないでしょうか。

当院のある姫路は、関東・九州まで新幹線で2~3時間の距離に位置しています。
だいたい日本の中間くらいのイメージでしょうか。
つまり、東京や福岡へ日帰りが可能……どうでしょう、なんとなく距離感掴めました?
もちろん近隣の神戸や大阪、京都、岡山へのアクセスも良好です。
約2年住んだ所感ですが、西に東に移動しやすい土地です。
逆もまた然りで、色んな地域から見学生・研修医が集まるのかなーと思ったりもしています。

なんだか遠方の方に向けての文章になってしまいましたね。
もちろん関西圏の方も大歓迎ですよ!
地域や大学問わず、ぜひ気軽に見学に来ていただけたらと思います。

《研修医ブログ》ツカザキ病院 研修医の方との交流

研修医ブログ
こんにちは。研修医1年目のKです。

他の方の研修医ブログを見ていたら、旅行の思い出だったり、よくわからない言葉を引用していたり、学生の方々に向けて緊張を和らげる方法を書いていたりと皆さんの個性があふれる素晴らしい内容だと思います。
私は研修医ブログを書く上で特に内容が思いつかなったので、最近の日常に関して書いていこうと思います。

今年は10月からツカザキ病院の研修医2年目の先生方が当院で小児科や産婦人科の研修をされております。それをきっかけにツカザキ病院研修医の先生方と飲み会やサウナやアウトレットに行くなどの交流があったりしました。他の病院の研修の話を聞くのも新鮮でよい刺激にもなったと思います。

私も来年はツカザキ病院の脳神経外科、循環器内科で研修させていただく予定です。慣れ親しんだ病院を離れて研修することは涙があふれそうな気持ちになったため、同期を巻き込んで一緒に行ってもらえることになりました。思うがまま文章を書いていたら、いい感じの文字数になったと思うのでこれくらいで終わりにしようと思います。

当院での研修生活に関しては実際に見ていただく方が分かりやすく、ご自身がどのように研修していくのか想像しやすいと思います。当院に興味をもった方、興味はないもののこのブログをわざわざここまで読まれた方はぜひ一旦は見学のメールをお送りいただけると幸いです。お待ちしております。

《研修医ブログ》当直のない3連休を利用して

こんにちは。研修医2年目の上田です。

先週の3連休は皆さまどのように過ごされましたか?

僕は、家族で沖縄に行ってきました。

沖縄は定番の旅行先ですが僕は初めての沖縄だったのでとても楽しかったです。

沖縄は、ラフテーやミミガー、テンダーロインなどの肉がおいしい!

おじさんやグルクン、イラブチャーなど魚もおいしい!

さらには海がきれいでアクティビティが豊富!

なんで今まで来なかったのかと後悔するほどに楽しい3日間でした。

みなさんも是非当直のないお休みには色んなところに遊びに行って家族や友達と思い出を作ってください!

《研修医ブログ》同期で韓国旅行に行ってきました

こんにちは。研修医1年目のKです。

9月に同期でまた旅行に行ってきました。
今回は、3連休を利用して2泊3日で韓国ソウルに行きました。

毎月の日当直の日程は、研修医2年目の先輩が作ってくれており、今回同期旅行に行きたいことを考慮して9月に2回あった3連休を1年、2年だけでそれぞれ振り分けてくださいました。

旅行当日は、土曜日のAM3時に宿舎を出て、車で関西国際空港に向かいました。
気づけば食べてばかりの旅でした。カジノに行ったり、買い物もしたりしましたが、観光は全くしませんでした…。日曜日の夜はチキン、餃子、チヂミなどをテイクアウトして宿泊したゲストハウスで食べました。研修のローテーションがそれぞれ分かれており、勤務中にはなかなか顔を合わせられないメンバーもいますが、今回たくさん話せました。研修のことも、プライベートなことも、親身に相談にのってくれる優しい同期ばかりです。また、笑いのセンスも抜群で笑いの絶えない旅でした。

ソウルでは、似顔絵を書いてくれるお店が何ヶ所もあり、今回の旅行に参加できなかった2人の分も含めて全員分書いてもらいました。写真をみせて書いてもらった2人が全然盛れておらず、出来上がりのイラストを見て爆笑したのもいい思い出です。

また、火曜日から日常に戻り、それぞれのローテーションの科に分かれて、研修をがんばっています。わたしは、今週から産婦人科をまわりはじめたのですが、初日から先生方もスタッフの方も皆さんとても優しく、なんて素敵な職場だと感じながら過ごしています。このローテーションを通じて、妊婦さんや女性特有の疾患への理解を深め、プライマリーケアについてしっかり学ばせていただきたいと思っています。

当院で研修できていることを嬉しく思う日々です。
興味をもたれた方は、ぜひ1度見学にいらしてください。お待ちしています。

《研修医ブログ》 同期で直島に行ってきました

こんにちは。研修医1年目のKです。

4月に入職してもうすぐ半年になります。この半年は本当にあっという間でした。
仕事では毎日が新鮮でまだまだ学ぶことの多い日々です。
プライベートでは同期と仕事終わりにジムに行ったりご飯を食べたり毎日充実した日々を過ごしています。同期は皆とても優しくて面白い人達ばかりで、すでに2年間しか皆で過ごす時間がないことに寂しさを感じています。

話は変わりますが、先日同期の子が直島で開催される学会に参加するということで、私は観光目的で遊びに行ってきました。直島は学生の時に一度行ったことがあったのですが、同期で遠出するのは初めてだったので新鮮で楽しかったです。直島は景色もきれいでご飯も美味しくてとても素敵な場所でした!来月は同期で韓国旅行に行く予定なので楽しみがいっぱいです!

マリア病院は先生方やコメディカルの方々、研修医の先輩や同期が皆とても優しくて、私は本当に恵まれているなと実感しています。ぜひ一度病院見学にきてその雰囲気を感じてください!研修医一同お待ちしています!

《研修医ブログ》近況報告

研修医2年目のAと申します。早いもので、昨年4月に入職してから1年以上が経ちました。

先日、姫路市医師会主催の『Dr.HimeG』という催しに発表者として参加してきました。これは症例を提示し、要所要所で鑑別疾患や注意すべき所見などを他院の研修医とディスカッションした上で、講師の先生にその都度講評いただくものです。症例発表は各研修病院の持ち回りで、今回は当院が担当でした。講義はバイタルサインや身体所見といった普遍的で救急外来などでそのまま応用できる内容で、今後は少しだけ自信を持って外来対応ができる気がしました。

さて、話は変わりますが、6月にはクラシックカーラリーイベントの『コッパディ姫路』が開催されました。姫路を出発して淡路島で折り返すルートで、私は淡路島の中間地点まで見に行ってきました。私の特に好きな英国の名車たちが、60年以上前の設計にも関わらず、完全な状態で性能を発揮する様を間近で見ることができ、嬉しい気持ちになりました。『コッパディ姫路』は2年に一度、6月ごろに開催されているので、興味のある方は一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。

《研修医ブログ》緊張を和らげる方法

こんにちは。研修医1年目のKと申します。

先日は当院の病院見学説明会があり、沢山の学生の方々にお越しいただきありがとうございました。私自身も昨年6年生として参加したのを鮮明に覚えており、時の流れの速さを実感します。学生の時も緊張しましたし、研修医になっても多くの学生や先生方の前で説明するのは緊張しますね。

さて、この先もマッチングの面接や症例発表などで緊張する場面が多々あると思いますので、今回は緊張を和らげる方法をテーマに私の主観で紹介していきます。少しでも皆様の役に立てれば幸いです。

・相手をかぼちゃだと思う              おすすめ度☆
よく舞台や演劇会などで言われますね。個人的には効果ないです。全く質問などもしてこない観客ならば良いかもしれませんが、面接などの会話の場面では役に立ちません。

・深呼吸(腹式呼吸)    おすすめ度☆☆☆
「緊張を和らげる方法を教えて」とChatGPTに質問した時に一番上に出てきた回答です。鼻から息を吸い、お腹を膨らませ、6~8秒かけてゆっくり吐くことで副交感神経優位にさせる方法ですね。個人的にも多少の緊張はほぐれる気がします。しかし緊張していることが周りにばれてしまうので、それが嫌な人によってはデメリットといえます。

・ショートコント○○    おすすめ度☆☆☆☆☆
心の中で「ショートコント 面接」とか「ショートコント 社会人」などと呟いてから臨むと、緊張がほぐれてうまく話しやすいと言われていますね。私自身はこの方法を試したことはありませんが、ネット上での口コミや周りの方では大きな効果があると実感している人も多いようです。

・緊張している“ふり“をする    おすすめ度☆☆☆☆☆☆☆☆☆
私が最も推薦する方法です。まず前提として緊張していることが相手にばれるのはマイナスではないと考えています。応援したいと思ってくれるからです(たぶん)。その上で緊張しているふり(あえて少し言葉を詰まらせるなど)をすることで、応援してもらい、かつ緊張が徐々に和らぎ普通に話しやすくなります。その結果最終的には相手からの評価が上がりやすいです。緊張しないふりはばれやすいですが緊張しているふりはばれにくいです。

以上4つほど紹介しました。人によって合う合わないがあると思いますので、自分に合う方法を探していただければと思います。

また、病院見学にもぜひお越しください!

《研修医ブログ》研修医でゴルフに行ってきました

こんにちは。研修医2年目の荒木です。

研修医2年目になって1か月が経過し、先輩に教えてもらっていた立場から、4月から自分たちが教える立場になり、指導する難しさを感じながら、自分自身のアウトプットする場にもなっていて、私自身も勉強させていただく機会になっており、日々充実した研修生活を送っています。

さて先日当院の研修医の同期、後輩と一緒にゴルフをしてきました。同期とは去年からラウンドをしていたのですが、後輩も含めてのラウンドは今回が初めてだったので、人数も増えてより楽しむことができました。当日は雨だけが心配でしたが、天気にも恵まれて快適にラウンドすることができて良かったです。私は大学時代にゴルフ部に所属していたのですが、大学を離れて地元で研修生活を送ることになったのでラウンドをする機会が減るかなと思っていたのですが、同期や後輩にゴルフ経験者や研修医になってからゴルフを始めてくれた人もいて、共通の趣味を楽しむことができ、とても嬉しく思います。ちなみに今回のラウンドは、僕はどうやら力んでいたみたいでミスショットがいつもより多発していました笑

今回のラウンドに参加できなかった後輩ともゴルフの練習に一緒に行くことがあり、また研修医でラウンドする機会を作れたらと思います!

研修医同士で仕事では分からない時や困っている時に助け合ったり、一緒に考えたりして、プライベートでもごはんに行ったり、一緒に出かけたりして、仲良く研修生活を送っています。

雰囲気の良さは当院の魅力の1つであり、少しでも興味を持っていただければ嬉しく思います。他にも当院の魅力はたくさんあるので、是非一度見学に来てみてください!お待ちしております!

《研修医ブログ》「breve et efficax per exempla」

初めまして。研修医1年目のKと申します。

突然ですが3月末から4月頭まで、まだマリア病院の職員ではないものの職員宿舎に入っている時期があります。宿舎は病院の正門から道を挟んですぐ向かいです。部屋を出て病院の敷地に入るまで1分かからないのでとても便利です。その近くを歩いているとよく救急車が病院の方向に走っていくのを見かけます。研修医になると救急患者さんの対応もしないといけない、うまくできるだろうか、自分にのしかかってくる責任を思うと不安な気持ちに包まれました。

ですが姫路聖マリア病院には「ひめマリア」という大きくてきれいなトレーニングセンターがあります。練習用のシミュレーターも多くあり職員は自由に使え、専任のトレーナーに教えてもらうこともできます。研修医1年目の4月はひめマリアでのレクチャーが週2,3回ペースで入っており、心電図や超音波、注射など一通りの手技ができるようになります。

国試勉強で手技の記憶がすっぽり抜けていても、マリア病院でなら気軽に新しいシミュレーターで練習して、自信をもって患者さんの対応に当たれます。

また僕は今、小児科で研修させていただいていますが、外来患者さんの採血は積極的に呼んでもらえます。子供の腕は肉付きがよく血管が見えにくいので触覚頼りになりますが、看護師さんも横で優しくアドバイスしてくれるので自分で思っている以上に成功します。

5月からは救急科での研修になりますが、日々の採血やひめマリアのおかげで自信をもって臨めそうです。

ps.タイトルは古代ローマのセネカの言葉から拝借しました。

”longum iter est per praecepta, breve et efficax per exempla”

「教説による道は長いが、実例による道は短く効果がある」

(野津寛「ラテン語名句小辞典」より引用)

文字での教えよりも実際にやってみたほうがよく学べるという意味です。実践が大事というのはよく聞く話ですが2000年も前から言われていたというのはなんだか感慨深いですね。

 

            (研修医2024年度生)

《研修医ブログ》卒後臨床研修修了証書授与式が執り行われました

研修医1年目の毛利です。

現在私は麻酔科を研修させていただいており、学びの多い日々を過ごしています。

春は出会いと別れの季節ということで、先日研修医2年目の先輩方の研修修了式が行われました。1年目も参加させていただきましたが、素晴らしい式でした。病院からは修了のお祝いに白衣の贈呈がされました。私たち1年目からも、感謝を込めてささやかな贈り物をさせていただきました。色紙作成にご協力いただいた先生方や事務局の方、ありがとうございました。

たくさんお世話になった先輩方の研修修了はとても喜ばしい反面、少し寂しい気持ちもあります。入職して右も左もわからないところからのスタートでしたが、先輩方が時にやさしく時に厳しく指導してくださり、1年間なんとか働くことができました。困ったときはすぐに頼ってしまいたくなるほど頼もしく尊敬できる先輩方でした。短い期間ではありましたが、先輩方と働くことができて本当によかったなと思います。2年間の初期研修、お疲れ様でした。先輩方の新天地でのご活躍を心からお祈りしております。

来月からは新たに研修医を迎え、私たちが2年目となります。先輩方のようになれるか不安ではありますが、精一杯頑張りますので温かく見守っていただけたらと思います。4月から研修医1年目として働かれる皆さんは、頼りない私たちではありますが一緒に頑張っていきましょう、よろしくお願いします。