《研修医ブログ》緊張を和らげる方法

こんにちは。研修医1年目のKと申します。

先日は当院の病院見学説明会があり、沢山の学生の方々にお越しいただきありがとうございました。私自身も昨年6年生として参加したのを鮮明に覚えており、時の流れの速さを実感します。学生の時も緊張しましたし、研修医になっても多くの学生や先生方の前で説明するのは緊張しますね。

さて、この先もマッチングの面接や症例発表などで緊張する場面が多々あると思いますので、今回は緊張を和らげる方法をテーマに私の主観で紹介していきます。少しでも皆様の役に立てれば幸いです。

・相手をかぼちゃだと思う              おすすめ度☆
よく舞台や演劇会などで言われますね。個人的には効果ないです。全く質問などもしてこない観客ならば良いかもしれませんが、面接などの会話の場面では役に立ちません。

・深呼吸(腹式呼吸)    おすすめ度☆☆☆
「緊張を和らげる方法を教えて」とChatGPTに質問した時に一番上に出てきた回答です。鼻から息を吸い、お腹を膨らませ、6~8秒かけてゆっくり吐くことで副交感神経優位にさせる方法ですね。個人的にも多少の緊張はほぐれる気がします。しかし緊張していることが周りにばれてしまうので、それが嫌な人によってはデメリットといえます。

・ショートコント○○    おすすめ度☆☆☆☆☆
心の中で「ショートコント 面接」とか「ショートコント 社会人」などと呟いてから臨むと、緊張がほぐれてうまく話しやすいと言われていますね。私自身はこの方法を試したことはありませんが、ネット上での口コミや周りの方では大きな効果があると実感している人も多いようです。

・緊張している“ふり“をする    おすすめ度☆☆☆☆☆☆☆☆☆
私が最も推薦する方法です。まず前提として緊張していることが相手にばれるのはマイナスではないと考えています。応援したいと思ってくれるからです(たぶん)。その上で緊張しているふり(あえて少し言葉を詰まらせるなど)をすることで、応援してもらい、かつ緊張が徐々に和らぎ普通に話しやすくなります。その結果最終的には相手からの評価が上がりやすいです。緊張しないふりはばれやすいですが緊張しているふりはばれにくいです。

以上4つほど紹介しました。人によって合う合わないがあると思いますので、自分に合う方法を探していただければと思います。

また、病院見学にもぜひお越しください!