【事務局ブログ】2年次生インストラクターによるALS研修

こんにちは。臨床研修センター事務局の古和です。
1年次生が研修を開始して早2ヶ月弱が経ちました。
様々な手技や症例の経験を重ね、日々スクスクと成長しています٩(ˊᗜˋ*)و

今日は研修医1年次生必修の『ALS研修』を紹介します。
この研修は、救急・災害医療委員会が主体となり、
委員長の金谷先生(プログラム責任者兼外科部長兼救急科部長)と
救急外来・手術室の看護師、臨床工学課、研修医2年次生(インストラクター)
が1年次生を指導します。

内容は、
1.基本の蘇生処置
①気道管理
②骨髄注
2.ALS研修の基本的な流れ(デモ)
3.シナリオシミュレーション

充実した研修内容で、あっという間に3時間が経過しました。
1年次生に指導する2年次生は本当に頼もしく、
1年次生もまた必死に学ぶ姿がとても印象的でした。

当院の良いところは「多職種が研修医育成に携わってくれるところ」です。
救急に限らず、どの職種の方も研修医育成に尽力します。
実際に見学にお越しいただくと当院の雰囲気を実感していただけますので、
興味をお持ちいただいた学生さんは気軽に見学にお越しください。

※病院見学説明会(病院全体の雰囲気が分かります)
 6月4日(土)
 6月18日(土)
 7月2日(土)
※個別見学も随時受け付け中です☆

皆様にお会いできることを楽しみにしています (*˘︶˘*)

《研修医ブログ》研修がはじまりました!

はじめまして!研修医1年目の浦上です。
1年目ではじめてブログを担当することになり、何を書こうかな~また明日でいっか~とうだうだしているうちに、
いつのまにか締め切りを過ぎ5月になっていました。ごめんなさい。

自己紹介をすると、私は出身大学は福岡の産業医科大学ですが、出身地は姫路で、地元に帰ってきて研修するという形になりました。
ですが、同期は姫路にゆかりのある人ばかりではなく、出身大学もバラバラ、出身地もバラバラで、いろんな話が聞けて楽しく研修生活を送っています。

さて、その研修についてですが、私は4月は小児科を研修させていただきました。
私の学生時代はコロナ全盛の時に実習だったので、あまり実習も満足にできず、不安な中で研修がスタートしたのですが、右も左もわからない自分に、本当に一からこうするんだよと教えてくださり、感謝でいっぱいの4月になりました。

具体的に言うと、まずカルテの使い方がわからないのですが、カルテの書き方や検査のオーダーの出し方、処方の仕方などを1から丁寧に教えていただきました。また、小児の採血という今の自分にとってすごく難しく感じる手技も、まず指導医の先生がしているところを見せていただき、その後指導していただきながら自分でトライしてみるという流れで、1か月という短い間で機会があれば何回も経験させていただきました。

ざっくりとなってしまっていますが、こんな感じで研修してるんだなというのが少しでも伝わればうれしいです。是非、気軽に研修してる様子を見学に来てみてください。

写真は4月に行われた静脈注射研修中の浦上先生