《研修医ブログ》修了おめでとうございます&新研修医のみなさんへ

こんにちは!!研修医1年目の神野元気です。

2月の研修医ブログを書かなあかんなぁと思いはや1ヵ月が過ぎてしまい、気付けば3月も半分終わってしまいました。事務の方はぷんぷんだと思います、すみません。

今このブログを書いている頃に国試の発表がありました。合格された方、おめでとうございます!!努力が実を結んでいい結果になったことを僕もうれしく思います!!コロナに気を付けながら人生で最後の長期休暇を存分に楽しんでください!!

不幸にも不合格になってしまった人もひとまずお疲れさまでした。少し休んで気持ちが落ち着いたら切り変えて頑張っていきましょう!形は違いますが僕自身も大学中に1年間足踏みすることがあってだいぶ落ち込みましたが、今思えば楽しい記憶の方が多い気がします。足踏みすると思えば後悔しかないし、今頃前に進んで楽しいんだろうな、と思いがちやけど、足踏みしたからこそ出会える人も増えるし、他の人にはできない経験も多いと思います。それを良しとするか悪しとするかは人によりますがいいと思った方が気が楽ですよね笑。僕はそう思って生きてきました。この1年間が実り多いことを切に願っています。精一杯楽しんでください。

話が変わりますが、2年目もあと残り数日となり僕としてはめちゃくちゃ寂しくなります。「鑑別は?鑑別は?」といろいろ教えてくれた玄徳さん、お酒のおいしさ・救急対応を教えてくれた拓司さん、わいわいしている1年目を優しく見守ってくれた涌田さん、期間は短かったけど誰よりも友達のようだった周治郎さん、何をお願いしても笑顔で許してくれた沙苗さん、研修医のお母さん的存在だったよしみんさん、廊下ですれ違う時によく話しかけてくれたえりさん。1年とは思えないほど密度の濃い1年間でした。本当にお世話になりました。ありがとうございました。みなさんは多分1年目の中で僕のことを1番心配していると思いますが、僕もみなさんみたいになれるよう頑張ります。研修お疲れさまでした。またいつでも遊びに来てください。


(研修医:修了証書授与式にて)

次に入ってくる1年目の子たちも楽しみに待ってます。僕以外の来年度研修医2年目の同期はみんな優秀です、冗談抜きで。中身もいいやつばっかりで1年目が困っていたら積極的に助けてくれる人達です。困ったことがあったら何でも相談してください。僕も勉強以外なら何でも手を差し伸べます笑

《指導医ブログ》ハチ北高原スキー場にて(整形外科部長Dr.尾﨑)

医学生の皆さん、お元気ですか。マリア病院の整形外科部長の尾崎です。
相変わらず自粛、自粛の社会情勢は若い皆さんには酷なものだと思います。整形外科医の見地からは、過度な自粛は運動不足の原因となり、特に高齢者にはコロナフレイルと言って運動・心肺機能の低下や骨密度の減少を引き起こす大きな問題です。

さて、私は、冬の間は白銀の世界に出かけ、ウインタースポーツを楽しみます。兵庫県内にも本格的なスキー場があり、当院から北に車で1時間半程のハチ北高原スキー場がホームゲレンデです。

実はこのスキー場にはゲレンデドクターとして協力しています。ゲレンデに到着すると、パトロール詰所でトランシーバーを預かります。怪我人発生の報を受けると颯爽(?)と駆け付け、詰所で簡単な診断や脱臼の整復などをします。普段は自由にシュプールを描き、こぶにへばり付いています。整形外科医を選んで間違いではなかったと実感する瞬間です。

いつか、皆さんと一緒にゲレンデに繰り出せる日を、夢見ています。

 

(写真はハチ北高原スキー場ではなく、白馬八方尾根スキー場です。)