《研修医ブログ》DAM研修と…「4年に一度じゃない!一生に一度だ!」

皆さんこんにちは。
「研修医ブログを早く書いてください(書きなさい)」と臨床研修センターのKさん、Tさんに催促され、ようやく重い腰を上げた研修医1年目の内藤 信裕です。
こんなことを書いても優しいお二人は満面の笑顔で許してくれます。
病院見学に来る学生さんには「上級医の先生方だけでなく、コメディカルの方たちも研修医に優しいよ」とよく伝えていますが、実際めちゃくちゃ優しいです。
見学に来た時も優しいし、相談しやすい雰囲気だなと思っていましたが、働いてみて、その何倍も実際優しかったです。

さて、入職して早くも5ヶ月が経とうとしています。
最近あったDAM(Difficult Airway Management)研修の写真をあげておきますね。
同期が勢ぞろいして講義や研修を受けるのは4月のオリエンテーション以来だったので、入職したてのあの頃がなんだか懐かしく感じました。
当院ではモーニングレクチャーなどの勉強会もあり、またDAM研修や心エコー研修などの研修会も多数あり、すごく勉強できる環境が整っています。

 

ここからは、僕の趣味について書いていこうと思います。
僕の趣味はラグビー観戦です。
高校ラグビー、大学ラグビー、トップリーグ、スーパーラグビーなど色々な試合を見るのが大好きです。
J sportsに登録し、i Padで見るだけでなく、実際に練習や試合を見に行っています。
ラグビーを生で見ると、何といってもあの迫力に圧倒されます。
選手たちが必死でボールをつないでいる感じ、必死に大きな相手にひるむことなくタックルに行く感じ、たまりませんね。

そんなラグビー好きの僕、そしてラグビーファンにとっては一大イベント、ラグビーワールドカップが、昨年ここ日本で行われました。

しかし、世界中の人がチケットを買い求めるため、チケットを購入するのも一苦労です。
僕は運よく、予選 日本 対 アイルランド、準決勝 ニュージーランド対イングランドの試合を購入することができました。ただ、値段が高いこと、、、笑
そして、準決勝は卒業試験2日前、、、笑
しかし、「4年に一度じゃない!一生に一度だ!」のキャッチフレーズを目にし、迷わず試合を見に行くことにしました。

日本 対 アイルランドは、「日本の試合を買えてラッキー!せめて善戦してくれたらいいなー」くらいの気持ちでした。
大会開幕時、世界ランキングは日本 10位に対してアイルランドは 1位。
結果は日本 19-12 アイルランドでノーサイド。この劇的な勝利は静岡ショックとまで呼ばれるほど、世界に衝撃を与えました。こんな試合を生で見ることができた僕は幸せ者です。
外国人のエネルギーは凄まじいもので、電車内でみんなで大合唱したり、まるで外国にいるかのように感じました。

 

次に準決勝 ニュージーランド対イングランド。
生のハカを始めて見て、鳥肌が立ちました。ハカをV字で迎え撃つイングランド。
試合前からバチバチです。

 

隣の席のイングランドサポーターのおじさんがビールを6杯おごってくれました。
体格からも分かるように、飲むのが早いこと、、、笑
ペースを合わせるのに必死です。
試合が終わるころにはもうめちゃくちゃ酔っぱらっていました。
もう少し真剣に試合を見るべきでしたね笑

左手にビールを持ち、ラグビー観戦。これに尽きますね!
豆知識ですが、なぜビールを左手に持つのか。
アフターマッチファンクションでは当たり前のようですが、観戦の時にも守らなければいけないルールらしいです。
良いプレーがあれば握手をしたり、ハイタッチしますよね。
そう、握手やハイタッチは右手でするものです。なので、右手はそのためにあけておかなければいけないのです。ビールを持っていたり、水滴で手が濡れているのは御法度。
そして、これを他人に指摘されると、「バッファロー」と声をかけられます。
バッファローと声をかけられた人は手に持っているビールを飲み干さなければなりません。
このブログを見てくださった皆さん、これからは気をつけましょうね!

 

次回、「パーソナルジムに行く」の巻き。
乞うご期待。