《指導医ブログ》釣りは楽しい(副院長兼小児科部長 Dr.河田)

小児科の河田知子です。皆さんは釣りをしたことがありますか?

私の最初の釣りは小学生の時。冬の間学校ではプールにフナを放していて(?!)、プール開きの前に皆で釣りをしました。家にフナを持って帰り、母親にどうするのと怒られ、近所の池に放しに行ったのを覚えています。

それから20年以上たち、我が家の末っ子(当時4-5歳)が釣りにはまり(城崎マリンワールドの釣り堀でアジを釣り、その場でてんぷらにして食べたのがいたく気に入ったらしい)、休みになると近くの波止場へ釣りに行きました。この頃はアジやイワシ、サヨリが100-200匹釣れることもめずらしくありませんでした。「魚のさばき方辞典」を買って、すべておいしくいただきました。

末っ子が中学生になると部活が忙しく釣りに行けなくなり、4年前に家を建て替えた際に釣り道具もすべて処分しました。ところが昨年、第3の釣りブームがやってきました。ひょんなことから孫たちを釣りに連れて行ったところ、iPad上ではなく実際に魚を釣り上げる、という体験に大興奮(釣り場に行く前に、コンビニで朝食やおやつを自由に選んで買ってもらえるのもうれしいらしい。娘はしつけに厳しいので普段おやつは○○円までと制限付き)。末っ子の時は「本」を読んで釣りの仕掛けや釣り方を調べたものですが、今や孫たちは「Youtube」で「アジの釣り方」「ガシラの釣り方」の動画を検索する時代です。ただ、変わらないのは釣った魚を自分でさばいて(手を切らないかそばでひやひやしています)食べる楽しさ、おいしさです。

姫路にはファミリー向けの釣り場があります。皆さんも釣りをしませんか?

《研修医ブログ》マッチングお疲れさまでした 卒業旅行~カンボジア編~

初期研修医1年目の金谷です。6年生のみなさん、マッチング本当にお疲れさまでした。『大学病院より市中病院がいい』『救急のファーストタッチができるところがいい』などなど、不確かな情報がたくさん入ってきて迷うことも多かったと思いますが、どんな病院で研修しても結局は本人のやる気次第だと思います。是非マッチした病院で二年間頑張ってください。

さて、9月のこの時期、6年生は卒業試験の合間に卒業旅行の計画を立てているだろうし、6年生以外も夏休みを謳歌していることと思います。なので(?)、今回は僕の卒業旅行のことについて書こうと思います。お時間のある方だけどうぞ。

計画としてはカンボジアに飛んだ後、タイ、ラオス、ベトナムと東南アジアを一周するつもりでした。帰りの日程は決めず、カンボジア行きの片道分の飛行機だけ取って、国家試験終了後すぐに飛び立ちました。

アンコールワットの朝日です。綺麗でした。現地の人にとっては仕事終わりや休日を過ごす、心の拠り所のような場所みたいです。夕方前には寺院の周りで家族や友人とビールを飲みながら、寝そべっていました。

カンボジアに行ったらトゥールスレン博物館にも是非行ってほしいです。ポルポト政権時代の歴史を学べる博物館です。ちなみに僕はバスが二時間遅れたため、最終入場時間に5分入園に間に合わず、入ることができませんでした。次回リベンジしたいと思っています。

カンボジアは今からどんどん発展していきそうな活気に満ちた国でした。またいつか行きたいですね。次回はタイに入国します。

《指導医ブログ》同好会活動について(内科副部長Dr.笠原)

内科副部長の笠原です。テニス同好会とゴルフ同好会の会長(実質はマネージャー)を何年もやっていますので、当院の同好会活動についてお知らせしたいと思います。職員会から各同好会に毎年10万円の活動費が補助されています。

数年前に設立されたダンス同好会と上記の2同好会があります。ダンス同好会は12月に催されるクリスマス会で、普段の練習成果を披露してくれます。

テニス同好会

その設立は古く、1983年にはあったとのことなので、36年以上の歴史となります。主に土曜・休日の午後に院内のテニスコート(ハードコート2面)を使用して練習試合を主体に硬式テニスを楽しんでいます。同好会所有のラケットとボールがテニスコート横の倉庫に保管されていますし、自動球出し器もありますので、全くの初心者でも気兼ねなくテニスを始められます。姫路市テニス協会に所属していて、秋と冬には団体戦に参加しています。多いときには男女計4チームが参加していましたが、テニス部・テニス同好会出身の研修医・常勤医が今は少なく、卒業後もテニスを続けたいという研修医の方に来ていただけるとテニス同好会としてはうれしいのですが。

ゴルフ同好会

設立は2010年ですので9年の歴史となります。毎週水曜日の午後7時から8時頃、エブナゴルフセンターという打ちっぱなし場で練習をします。同好会所有のゴルフセットが男性用女性用とも数組ずつありますので、道具がなくても始められます。多くは副会長の柳内君が、ゴルフセンターの北半分に陣取って、ボール貸し出しコイン(割安料金で)の販売やスイング指導等をしてくれています。過去最多は1日に17人の参加者がありました。春秋の職員旅行(多くはお食事会)の代わりにゴルフコースをラウンドできるようにもなっています。そのラウンドを聖園会ロングランコンペとして、好スコアを競い合っています。「人生には2つある。ゴルフのある人生とゴルフのない人生と。」近隣の開業医の先生に教えていただいた言葉です。ゴルフライフも楽しみましょう。