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| + 病院長メッセージ |
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ご挨拶

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病院長 横山 伸二
姫路聖マリア病院はカトリックの聖フランシスコ病院修道女会により1950年に現在の地、姫路市仁豊野に開院された病院であり、2010年に60周年を迎えました。
キリスト教倫理により運営され、その理念に基づき地域の社会福祉に貢献できることを主な目的としています。幸いにも当病院の存在が地域の皆様に高い評価を頂いていると自負しております。
昨今、医療を取り巻く環境は益々厳しさを増しています。依然として慢性的な病院勤務医師の不足、国家財政の危機に起因する福祉の後退、実質的な医療費抑制など枚挙にいとまがありません。
かかる流れの中にあって、私ども姫路マリア病院は、急性期病院として救急処置室やICUなど救急医療設備の拡充、安全性確保のため耐震工事を含めた旧館の病室の改修整備、駐車場の整備、カフェおよびコンビニエンスストアの設置など多岐にわたるハード面の充実を行ってきました。
また、ソフト面では電子カルテの導入、包括医療制度DPCの導入、高度看護体制の確保、さらにプライバシーマーク認証を取得し患者様の個人情報保護管理システムを確立しています。現在、何れも軌道に乗り、順調な運用となっており、みなさまに安心して利用して頂ける病院であると確信しています。
一方、病院として十分な医療を提供するには、医師およびコメディカルなど人的資源の確保、補充が最も重要であることはいうまでもありません。過不足のない医療の実現にはチーム医療の構築や地域連携を充実させなければなりませんが、そのために優秀なスタッフの確保は不可欠であります。急性期病院として最新の医療技術や十分なホスピタリティを提供するには未だ十分とは言えません。特に増加し続ける手術においては、ハードの充実はもちろんですが、安全で確実な医療内容を保持するために、何より質、量ともにさらなるスタッフの充実を絶えず行っていかなければなりません。
しかし、医療における満足のいくホスピタリティ、アメニティは箱物やシステム作りのみで得られるものではありません。やはり提供する職員ひとりひとりの心がなければ似非ものになってしまいます。そのため当院では定期的に職員のキリスト教精神を背景とした病院の理念研修を行い、この点を常に徹底させています。心の通ったホスピタリティが提供できているものと確信しています。
今後も種々のイノベーションを通し地域医療の担い手として、みなさんに信頼される姫路聖マリア病院でありたいと願っています。
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