《研修医ブログ》研修が始まって半年になろうとしています

はじめまして、研修医1年目の上田です。
先月は産婦人科の研修でした。

産婦人科では、手術やお産の助手をさせていただいたり、外来の見学をさせていただいたりする中でたくさん学ばせていただきました。当院の研修は実践力に主を置いており、様々な手技を経験させていただくことができるのでモチベーションを維持しやすい研修になっていると思います。

さて、研修生活ももう1/4の半年が過ぎようとしています。

初めはどんな人と研修するんだろう、友達ができるだろうかと不安に思っていましたが、研修生活半年にもなると自然と仲良くなることができました。下手だったゴルフをみんなに教えてもらったり、一緒にごはんにいったり、プライベートでも充実した生活を送っています。

このブログを見てくださっている皆さんとも一緒に働き、仲良くなっていきたいと思っています。是非興味がありましたら一度見学にいらしてください!お待ちしています!!

《研修医ブログ》8月の研修

こんにちは。研修医2年目の中嶋です。

今月は2年目にして初めて整形外科での研修となりました。

整形外科では、手術にいれていただいたり、救急外来での整形外科疾患の対応を勉強させていただきました。学生のときは整形外科の実習はコロナ禍でオンライン実習であったため全てが初めての経験でしたが、親切で優秀な指導医の方々の下で、多くを学ばさせていただきました。

私にとって外科系の研修は、学生時代に何も経験できていないこともありいつも不安な気持ちにはなるのですが、当院の先生方は優しく、外科系に苦手意識がある人にもお勧めです。

研修生活も2年目となり、新たに1年目の先生も入職してきて、1つの研修医室で12人毎日のように顔を合わせますが、公私ともに皆で充実した生活を送れています。

気になる方は是非当院に見学にいらしてください。お待ちしております!

《研修医ブログ》将来のこと&縫合実習Part2(研修医2年)

こんにちは。研修医2年目のTです。
本当は6月中にブログを書く予定だったのですが、とても遅くなってしまいました…。
少し前の話ですが、予備校時代の友人たちと会ってきました。以前は毎年会っていたのですが、コロナ禍で集まれなくなり、約4年ぶりの再会になりました。その時食べたパエリアの写真を載せています。話の内容が社会人らしくなり、大人になった実感がわきました。医療関係以外の人もいたので、普段関わらない職種の話なども聞けて楽しかったです。あの時はそれぞれ将来どんな風になっているのか想像がつかなかったので、みんなの近況が分かり新鮮な気持ちになりました。


将来といえばそろそろ研修医2年目も診療科を決める時期となってきました。私は結局3年目以降は泌尿器科に進むことが決まりました。学生の頃は手術がある診療科には絶対に進まないと決意していたのに人生は分からないものだなと思いました。

話は変わりますが、先日外科の先生方指導の下縫合・結紮研修が行われました。実は1年前にも縫合実習のことをブログに書いていたのでとても懐かしい気持ちになりました。1年目と2年目の研修医で和気あいあいとしたいい雰囲気で行えました。昔は縫合をするのがあまり好きではなかったのですが、上級医の先生方が優しく指導してくださったおかげで研修医になってからはとても好きな手技になりました。マリア病院は先生やコメディカルの方々に優しい方が多くアットホームな雰囲気の病院なので、興味のある方はぜひ見学に来ていただけるとありがたいです。また、もし泌尿器科志望の方がいたら声をかけてくださると嬉しいです。

《研修医ブログ》週末の過ごし方

1年目研修医のAと申します。

先月は麻酔科で研修させていただきました。
麻酔科では気管挿管を毎日繰り返すことで上達することができました。当院は実践力を重視しており、1年目からさまざまな医療行為を自ら経験することができます。

研修医は同期6名と丁度良い人数で出身大学も様々なので、馴染みやすい方だと思います。また、宿舎が病院の隣に立地しており時間に余裕のある生活ができています。

さて私事ですが、週末に富士スピードウェイを訪れ、スーパーフォーミュラのテスト走行(上)と併設のミュージアム(下)を見学しました。

写真の赤い車両は、イタリアの都市間公道レース『ミッレミリア』を戦った1930年式アルファ・ロメオ6C1750です。当時最新鋭の航空機の構造を参考にした設計であり、93年前にして最高速度140km/hを発揮しました。湖や城郭が連なる風光明媚な街道を、目にも鮮やかな名車たちが駆け抜ける様はさながら走る宝石のようで本当に素敵な光景だったことでしょう。
ご覧のように、100年近い歳月はマシンの形状を大きく変えましたが、しかし唯一変わっていないと感じたことがあります。
それは各時代のレーシングカーが美しいボディに強大なパワーを備えた『勝つためのメカニズム』だということです。

散漫になりましたが、以上のように刺激的な週末旅行でリフレッシュできました。

最後になりますが、実践重視で休日も満喫できる当院を研修先候補に加えていただければ幸いです。

《研修医ブログ》研修が始まって1か月が経ちました

はじめまして、研修医1年目の荒木です。
今回初めてブログを書かせていただくことになりました。

まず自己紹介をすると、私は姫路市出身で、大学は川崎医科大学です。部活は小学校から高校までは野球をしていて、大学ではゴルフ部に所属していました。
何年間か姫路を離れていたので久しぶりに地元に帰ってきて研修することになりました。

入職した当初は全てが新しい環境だったので不安な気持ちのほうが大きかったのですが、現在1か月ほど経過し、少しずつ新しい生活にも慣れていき、充実した日々を過ごしています。
ちなみに同期は6人で、出身大学は全員バラバラなので始めはお互いに緊張しあっていましたが、話していくうちに打ち解け合い楽しく研修生活を送っています。
普段の何気ない会話だけでなく、困った時やわからないことがあった時に一緒に考えたり気軽に相談したりすることのできる関係であり、今では同期の存在はとても心強いです。

4月からの研修内容で言いますと、私は内科と一般外来を研修させていただいており、それ以外に当直も何回か経験させていただきました。
こちらの病院ではとにかく実践力ということで、指導していただきながらまずはトライしてみるという流れなので、自分次第でどんどん経験を積みスキルアップへと繋げていける環境であることは当院の魅力の1つであると思います。

(4月の心臓超音波研修の様子です。)

大まかな説明となってしまいましたが、少しでも興味を持っていただけたら嬉しく思います。
まだまだ当院の魅力はたくさんありますので、是非見学に来てみてください!

《研修医ブログ》出会いと別れの季節🌸

こんにちは。研修医2年目の浦上です。

4月になり、新年度がスタートしました。新しい研修医1年目が今年も6人入ってきてくださり、新鮮な雰囲気で和気あいあいと毎日を過ごしています。これからブログにも登場してくれると思うので、どんなことを書いてくれるのかなと思うととても楽しみですね。

さて、少し遡り3月には、2年間の研修を終えられた先輩方が修了式を迎えられました。右も左もわからなかった私たちに、たくさんのことを教えてくださり、何度も助けていただいた先輩方の晴れやかな姿は、とてもかっこよくて感動しました。

修了式の後、お世話になったお礼にささやかなプレゼントと色紙を贈りましたが、すごく喜んでくださって本当に嬉しかったです。協力していただいた先生方、ありがとうございました。

先輩方がいなくなるのはすごく寂しく、実は修了式が終わって研修医室に私たち6人だけになってからは、やっぱり寂しいな~という話をしたり、来年は大丈夫かなあ~もっと勉強した方がいいかなあ~という話をよくしていました。2年目になった私たちが同じような姿を見せられるのか不安でいっぱいですが、先輩方を目標に、教えていただいたことをしっかりと受け継いでいけるよう頑張りたいと思います。

先輩方も3年目になり、それぞれの専門研修が始まってとても大変だと思いますが、研修医一同、新天地でのご活躍を心から願っています。

≪研修医ブログ≫ 探検記 (初期研修医2年目Dr.)

初めまして。2年目研修医の一人です。

もう3月にいなくなるのですが、置き土産にブログでも書いて行きます。

当院の初期研修カリキュラムでは日当直を除けば土日は基本的に休日が多いです。

そのため、旅行が好きな僕は2年間の中で頻繁に旅行に行くことができました。(コロナ禍はちゃんと自粛しておりました。)

その中でも今後の思い出に残りそうな旅行をランキング形式で簡潔に発表したいと思います。(利益相反はありません。)

第3位   桜(兵庫県 姫路城、香川県 紫雲出山)
桜旅行として同じタイミングで行ったため同時ランクインです。

感想としては「桜なんてなんぼ咲いてても良いですからねえ」ですね。(姫路市出身のミルクボーイ内海さんの言葉を借用)

 

第2位  島根県 水郷祭
島根県には縁結びで有名な出雲大社があるように、私も縁あって島根県に行くことが昨年から増えました。その中で島根県の花火大会、「水郷祭」を初めて知り、行ってみました。

感想としては「花火なんてなんぼ打ち上げても良いですからねえ」ですね。(姫路市出身のミルクボーイ内海さんの言葉を借用)

 

第1位  NBA JAPAN楽天ゲーム
NBAの頂点になったゴールデンステートウォリアーズが来日!?さらに八村塁選手率いるウィザーズと!?行くしかないですこれは。

現地で見た感想としては「いぇーいめっちゃホリデイ」ですね。(姫路市出身の松浦亜弥さんの言葉を借用)

 

最後に

もちろん平日は仕事をしており、初期研修で先生方から多くのことを学ばせていただきました。しかし、人生を振り返ったときに思い出すのはきっと仕事のことだけではないと思います。仕事を努力するのはとても素晴らしいことですが、どうか自分のしたいことにもどんどん挑戦してください。「二兎を追う者は一兎をも得ず、しかし一兎を追う者に二兎を得る機会は来ず」です。(姫路市出身の私の言葉を借用)

研修医生活、努力しながら楽しんでください。応援しています。

≪研修医ブログ≫ 働き始めてもうすぐ2年(初期研修医2年目Dr.)

こんにちは。3月ブログ担当研修医の四元です。

前回の村井先生がとても素敵なブログを書いてくださったので、私はもう書くことがないぞと焦りながら書いています。

研修生活とはあまり関係ないかもしれませんが、医療従事者は多趣味な人が多いような気がします。当院の研修医も魚が好きな人、音楽が好きな人、スポーツが好きな人などそれぞれ楽しそうにしています。

年明けごろから私も負けてられないな!と思い、せっかくなら外出したくなるような趣味を作ろうとしているのですが、なかなかハマれるものに出会えていません。とりあえず今は推し活に励んでいるのと、カメラを始めてみようかと考えています。とは言えカメラは高価なので、手始めに先日京都に行った時にレンタルしてみたのですが、カメラのポテンシャルを発揮できる技術が私にはありませんでした。他にいい趣味があればぜひ教えてください。

京都のごはんは美味しそうに撮れました!

早いもので2年間の初期研修が今月で修了予定です。

働き始めは毎日不安で、緊張のあまり診察中に地元の九州の方言で話してしまい同期にからかわれていましたが、上級医の先生方、研修医、コメディカルの方々、事務の方々に支えていただき何とか研修することができました。

特に2年目になってからは色々な方に気にかけていただいているなと感じることが多く、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

3年目からは専門研修が始まり、これまで以上に責任が増えますが気を引き締めて頑張ろうと思います。

来月には新しい研修医も入職してくれる予定なので、頼もしい現1年目研修医がきっと皆さんの良いお手本となってくれるはずです。

国試の合格発表までもうすぐですが、マリア病院は優しい人ばかりなので安心して入職してくださいね。

≪研修医ブログ≫ 働き始めてもうすぐ1年(初期研修医1年目Dr.)

こんにちは。研修医1年目の村井です。
6年生の皆さん、国家試験お疲れ様でした。今年も国試が終わったということで、働き始めてもうすぐ1年が経とうとしているということに気づきました。入職時点ではカルテの使い方すら分からない状態でしたが、上級医の先生方、研修医2年目の先輩方、コメディカルの方々に1から優しく教えていただき、何とか1年間過ごすことが出来ました。なにより楽しい時もつらい時も一緒に過ごしてくれた同期のみんながいたからこそ、今の自分があると感じています。皆さん、いつもありがとうございます。

話は変わりますが、先日地元である宮崎県に帰省しました。
自然豊かでご飯が美味しい大好きな地元です。
私が帰省した時期は、WBC侍ジャパン合宿やプロ野球の各球団のキャンプも行われており、いつもより活気があるように感じて嬉しくなりました。

3月に入り、2年目の先輩方があと少しでいなくなってしまうことに日に日に寂しさが募っています。私たち1年目を優しく見守ってくださり、困っているときはいつも手を差し伸べてくださいました。一緒に過ごした期間は1年でしたが、思い返すととっても濃い1年間で忘れられない思い出がたくさんできました。新天地でもますますのご活躍をお祈りしています。あと、半月ほどは研修医1年目6人だけとなり、寂しい研修医室となってしまいますが、4月から1年目の皆さんが入ってきて、また賑やかになることを楽しみに待っています。

≪研修医ブログ≫姫路城のシャチホコ(初期研修医2年目Dr.)

みなさん、お久しぶりです。長らくブログ更新していなかったので、そろそろ更新しようと思います。

今年は全国的に厳冬となっており、姫路でも去年より寒く、雪を見る機会が多い気がします。雪が積もることが少ない地域ですが、1月には病院近くが雪景色になっていました。世界遺産にもなっている姫路城は外壁が白く、別名白鷺城とも呼ばれ、雪の降る天守閣周辺はより一層風情がありました。他のブログにマリア病院のいいところがたくさん記載されていたので、姫路城の話をざっくり紹介していきます。

姫路駅北口を抜けるとすぐに目につくほどの存在感があり、国内外から多くの観光客が訪れます。姫路城にはシャチホコが11体いますが、普通シャチホコは雄雌一対(ふつうは口を開けているのがオスで閉じているのが雌らしいです)で飾られています。 しかし姫路城のシャチホコはともに雌となっています。その理由は昭和の大修理の際に雌を見本として同じように作られたからだそうです。……僕がもっている姫路城のおはなしはこれくらいしかありませんでした。ということで続いては姫路の食について語らせてもらいます。

姫路は生姜の入った料理がたくさんあります。姫路ハイボール、姫路餃子…。その中でも姫路おでんは別格です。おでんに生姜醤油をつけて食べるのですが、地酒(奥播磨や播州一献)をお供にすると格別です。昔からある姫路おでんの名店「停主」は出汁が染みたおでんと生姜醤油のさっぱりとした食感が絶妙で一度は行っていただきたいです。

他にも姫路にはたくさんいいところがありますが(姫路港の海鮮焼きが楽しめる市場、柔らかいお肉が食べられるおしゃれなとんかつ屋、癖になる唐から鍋など…)挙げるときりがないので割愛します。

是非実際訪れて自分なりの「姫路」を見つけてみてくださいね。
↑雪の姫路城(どちらも雌の鯱)