≪研修医ブログ≫姫路城のシャチホコ(初期研修医2年目Dr.)

みなさん、お久しぶりです。長らくブログ更新していなかったので、そろそろ更新しようと思います。

今年は全国的に厳冬となっており、姫路でも去年より寒く、雪を見る機会が多い気がします。雪が積もることが少ない地域ですが、1月には病院近くが雪景色になっていました。世界遺産にもなっている姫路城は外壁が白く、別名白鷺城とも呼ばれ、雪の降る天守閣周辺はより一層風情がありました。他のブログにマリア病院のいいところがたくさん記載されていたので、姫路城の話をざっくり紹介していきます。

姫路駅北口を抜けるとすぐに目につくほどの存在感があり、国内外から多くの観光客が訪れます。姫路城にはシャチホコが11体いますが、普通シャチホコは雄雌一対(ふつうは口を開けているのがオスで閉じているのが雌らしいです)で飾られています。 しかし姫路城のシャチホコはともに雌となっています。その理由は昭和の大修理の際に雌を見本として同じように作られたからだそうです。……僕がもっている姫路城のおはなしはこれくらいしかありませんでした。ということで続いては姫路の食について語らせてもらいます。

姫路は生姜の入った料理がたくさんあります。姫路ハイボール、姫路餃子…。その中でも姫路おでんは別格です。おでんに生姜醤油をつけて食べるのですが、地酒(奥播磨や播州一献)をお供にすると格別です。昔からある姫路おでんの名店「停主」は出汁が染みたおでんと生姜醤油のさっぱりとした食感が絶妙で一度は行っていただきたいです。

他にも姫路にはたくさんいいところがありますが(姫路港の海鮮焼きが楽しめる市場、柔らかいお肉が食べられるおしゃれなとんかつ屋、癖になる唐から鍋など…)挙げるときりがないので割愛します。

是非実際訪れて自分なりの「姫路」を見つけてみてくださいね。
↑雪の姫路城(どちらも雌の鯱)