《指導医ブログ》「断捨離」=「今現在の自分の『好き』を大切にする」(小児科部長Dr.河田)

こんにちは、小児科部長の河田です。

数年前から「片付け」がブームですね。
書店に行くと、さまざまな「お片付け」の本が平積みになっています。

やましたひでこさんの「断捨離」は
」入ってくるいらないものを断つ
」いま持っている必要ないものを捨てる
」物への執着から離れる
という考え方です。

10年以上も前に購読した医学書(全く読んでいない)を捨てられないのは、高いお金を払ったのにもったいないという過去への未練や、もしかしたらこの先必要になるかもしれないという未来への不安からです。

今現在この医学書を読む気になれない=今自分には必要ない、ということです。
いらない医学書(や書類)を捨てると、書棚に余裕ができます。
必要な文献を探し出すのが、容易になります。
探し物をしている時間は案外大きかったのだ、ということに気づきます。

「断捨離」を意識すると、モノだけでなくすべてのことについて
「今現在の自分の好きという気持ち」を大切に考えるようになります。
「捨てる」決断ができた自分に自信が持てます。
(たとえ古いTシャツ1枚でも)

研修医の皆さんは、いろいろな科をまわっている間に
将来自分はどの科に進むか、迷うことも多いと思います。

○○科はこれから患者が減る、医師が過剰になる、など外野の声も聞こえてくるでしょう。
でも、「好き」でないとこの仕事を続けていくのはつらいです。
「好き」だと多少しんどくても続けられます。

あなたの「好き」は何ですか?