姫路市医師会報

姫路市医師会では、隔月で会報を発行しています。医師会のとりくみや、会員向けの周知・報告事項が記載されているのですが、毎回学術的な論文や総説も掲載されています。

で、今月号は、広畑病院院長K先生の総説とともに、たかはしが書いた論文も掲載して頂きました。

この研究は、もともと姫路市内の緩和ケア・がん医療の実態を調査すべく、当院緩和ケア病棟に入院された患者さんの動向を調べたもので、12月1日に姫路市内で開催された日本プライマリケア学会近畿支部会で報告(発表)する予定でした。しかし、緩和医療学会の専門医試験の日程と重なってしまったため、10月20日に和歌山で開催された緩和医療学会近畿支部会で発表(報告)させて頂きました。これにともない、論文を緩和医療学会の機関誌:Palliative Care Research誌に投稿してみましたが、あえなくRejectされたので、もともと投稿予定だった姫路市医師会報に投稿し、掲載して頂いた次第です。医師会員の方で、ご興味をお持ちのかたは、是非ご一読頂ければ幸いです。

たかはし

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